採用情報

キャリアアップへの取り組み

完全未経験から、本物のIT技術者へ。
万全のサポート体制で、社員の成長をバックアップします。

プログラミングや運用・保守などのIT業務では、様々な専門知識が要求されます。通常それらのスキルは、独学か、専門の教育機関の受講によって身につける必要があります。eBASE-PLUSでは、充実した社内研修制度とキャリアアップのバックアップ体制によって、業務に従事しながら、より実践的な技術の習得が可能です。 完全未経験者が、社内研修制度やOJT(On the Job Training、実務ベースの業務学習)によって、ビジネスの現場で通用する技術者に成長出来る会社。それが、eBASE-PLUSです。

社内研修制度

eBASE-PLUSでは、社員のキャリアパス、およびeBASEとのシナジー向上を目的とした、各種社内研修制度を導入しています。
現在、eBASE-PLUSではJava研修(入門・実践)、JavaScript研修、楽々FrameworkⅡ研修、運用SE研修といった社内研修を実施しています。

社内研修の運営はすべて、実際に様々な現場で業務に従事している、eBASE-PLUSの社員が担当しています。定期的に勉強会の運営についてメンバーが集まり、カリキュラムや進行方法について、綿密な計画を立てています。

スタッフの成長が会社の成長となり、会社の成長がスタッフの成長となる。社員がスキルアップする機会を作れるよう、会社・スタッフが一丸となって取り組むことも、eBASE-PLUSの重要なミッションのひとつです。

eBASE-PLUSでは、ICT関連技術の発展と歩調を合わせて、様々な社内研修コースを拡充し、ハイレベルな技術者の育成に、継続的に努めていきます。

eBASE-PLUSにおけるキャリアパスの例

社内研修カリキュラム

新入社員研修

ビジネスの現場で必要となる、接客応対や名刺交換、電話対応などを学びます。
本研修は、新入社員全員が対象です。

新入社員研修のカリキュラム

  • 正しい挨拶
  • メールの書き方
  • 名刺交換
  • 客先訪問時のマナー
  • 電話応対のマナー
  • コンプライアンス研修
  • 情報セキュリティ、Pマーク

Java研修・Java入門コース

プログラム未経験者や、基礎知識を身につけたいスタッフを対象とした、Java研修の入門プログラムです。
Java言語の学習に必要な環境構築や、文法および動作確認などを通じて、プログラム開発のファーストステップを身につけます。

Java研修・Java入門コースのカリキュラム

  • Javaとは
  • 開発環境の構築(Eclipse)
  • Hello,World
  • 変数
  • 条件分岐
  • アルゴリズム

Java研修・Javaスタンダードコース

JSP・JavaサーブレットによるWebアプリケーション開発を学びます。
データベースの操作・開発を研修用プロジェクトとし、画面設計やデータベース操作を身につけます。
Java入門コースがプログラミング入門であることに比べて、Javaスタンダードコースは、より実地的なアプリケーション開発が対象となります。

Java研修・Javaスタンダードコースのカリキュラム

  • JSPとは
  • Webアプリの仕組み
  • データベース操作
  • マスタメンテナンス画面の構築

eBASE・OJT向けJavaScriptおよびHTMLコース

Javaスタンダードコース卒業者を対象とした、Webアプリケーション開発の学習コースです。
Webサイト構築の必須スキルであるHTML・JavaScriptを身につけ、Javaと連携させたWebベースのアプリケーション開発が行えるようになることを目標としています。
当コースを受講することで、eBASE開発のOJTへの参加がスムーズになります。

eBASE・OJT向けJavaScriptおよびHTMLコースのカリキュラム

  • JavaScriptとは
  • 外部ライブラリの利用
  • HTMLとは
  • CSSとは
  • DOMとは
  • jQueryとは
  • Ajaxによる非同期通信

楽々FrameworkⅡ研修

高品質/高生産性/短納期開発が可能な開発環境「楽々FrameworkⅡ」を用いた業務系アプリケーション開発を実践するコースです。ノンプログラミングで作成出来るものから、複雑なアプリケーションプログラムを作成出来る知識を実践習得して頂きます。

楽々FrameworkⅡ研修のカリキュラム

  • 楽々FrameworkⅡの概要
  • 単票形式、一覧形式、HDR/DTL形式
  • DOA+の概要
  • プラグイン
  • T字型ER図とは
  • スクリーン
  • FD/DD/MD/XPDとは
  • 帳票作成(JasperReports)

運用SE研修

情報システムの運用管理において必要な論理的思考、対話力など業務に役立つスキルを身につけます。

運用SE研修のカリキュラム

  • 論理的思考力とは
  • 演繹法、帰納法
  • 三角ロジック
  • 批判的思考とは
  • 業務プロセス
  • 対話力
  • コマンドライン操作
  • 運用SEの立ち回り
  • 運用SEの仕事の進め方
  • トレーニング

研修卒業生インタビュー

山本翔

山本 翔第1システム開発部

受講研修

  • Javaスタンダードコース
  • JavaScriptおよびHTMLコース
  • 楽々FrameworkⅡ研修
サポートサービス所属時の担当業務
某有名カー用品販売会社基幹系システムアウトソーシング業務に従事、
社員11名、24時間365日体制で維持運用サポートをチーフオペレータとして担当。
研修受講のきっかけ&動機
完成された基幹系システムの運用サポートを担当していて、この様なシステムをつくる仕事に携わることが出来る、PGやSEに自分も成りたいという思いから自主学習をしていました。そこへ会社がフルサポートしてくれる、Java研修がスタートする事を聞き、これぞチャンスと思い積極的に参加を申し入れました。
研修時の雰囲気
今まで接点の無かったシステム開発部のメンバーが講師となり、専門学校では決して教えてくれない、実際の開発現場で培った開発の「い・ろ・は」を含めて研修して頂きました。社会人になり、自分自身のスキルUPの為集まっている社員ばかりなので同一の価値観を共有し、ポジティブな空気の中で居る心地良さが研修内にはあります。それと会社から支給される皆で食べるランチが最高! 会社前にあるほか弁ですが、ワイワイ言いながら食べるランチは格別でした。
初めてのプログラム開発
研修を終えて、数ヶ月後に実際に某大手流通業様へ参画させて頂きました。
最初は右も左も。。。って感じでしたが、本番に即した研修が功を奏し、先ずは1本目を5日の工程で無事完成させました。当然現場での先輩社員のフォローもあり、やり遂げたという感じです。
開発部門に異動してギャップは?
研修講師の方々から、SE・PGの心構えについての講義もあったので 特にギャップを感じることなく異動できました。異動前にはなかった自分が作ったプログラムが業務に使われる事の責任感と達成感が良い刺激となっています。
3年後の目標
今は一本でも多くのプログラムを仕上げて、経験値を積みシステム設計者へステージアップさせて頂きます。そして、Java研修講師として、後進の社員の皆さんに役立つ「い・ろ・は」を伝授して行きたいと思ってます。